シナモンって、どんなスパイス?
シナモンの利用部位
シナモンはクスノキ科の植物の樹皮を利用するスパイスです。
樹の皮を利用する珍しいスパイスです。
シナモンの原産地
原産地はベトナム近辺と言われています。
栽培される地域によって種類が異なると言われ、インドやスリランカなどで採れるものは「セイロンシナモン」、中国やベトナム、インドネシアなどで採れるものは「カシア」と呼ばれます。
別の種類と区別されるだけあって、風味や形状などの特徴も異なります。
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シナモンって、どんな種類があるの?/シナモンの種類とそれぞれの特徴
シナモンの主な成分
シナモンの主な成分はシンナミックアルデヒドという成分で、シナモンの精油成分のほとんどを占めています。
甘く濃厚なを活かして、デザートや飲み物の香り付けによく使われる他、肉料理やカレー、中華料理などにも広く使われます。