小粒でもぴりりと辛い山椒の実は6〜7月が旬です。
生の山椒が店頭に並ぶのは旬の季節だけなので、1年を通してを使いたい方はこの時期に下ごしらえをして冷凍しておきましょう。
材料
- 山椒の実適量(手に入った量)
作り方
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実を枝から取り外します。
(除くのは大きい枝だけ、実に付いている小さい軸はそのままでOKです。) -
塩ひとつまみを加えたお湯で、1分ほど茹でます。
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時々水を換えながら、1~2時間ほど水にさらします。
(食べてみて、まだ灰汁が強いようなら時間を伸ばしてください) -
水気をよく切ります。
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少量ずつラップに包み、冷凍してください。
ポイント
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辛みの調節はゆでる時間、水にさらす時間で調節してください。
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枝を取り除いてから茹でていますが、茹でてからの方が簡単に取り除けるそうです。
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小分けにして冷凍しておくと、年中好きなときに使うことができます。
ラップで包み、冷凍保存用の袋に入れて密封して冷凍で保管してください。