ハーブを勉強するには、写真付きの本を読むことが一番だと思います。しかし、書店に行くと、非常にたくさんの本があって、どれを選べば良いか難しいですよね。
そこで、この記事ではたくさんの本の中から実際に購入してよかったと思うハーブの本を3冊ご紹介したいと思います。
書店に置かれている本はどれも素晴らしい本ばかりだと思いますが、とてもたくさんの本が出版されていますので、その中から選ぶ参考にしていただければ幸いです。
何を勉強したいかによって必要な本が違いますので、タイプの違う本を選びました。
購入したのが執筆時から5年以上前で、少し古い情報ですが、今でも現役で使用している本なので、参考になれば幸いです。
『はじめてのハーブ 手入れと育て方』
ハーブの育て方に関する基礎の基礎から学べる一冊です。
掲載されているハーブは173種類にものぼり、基本的な知識を網羅的に学ぶことができます。
価格もお手頃で、ハーブの栽培に関する本を初めて購入する方におすすめです。
『はじめてのハーブ手帖』
栽培・料理・ティー・アロマなど、いろいろな方面からピックアップされた、基本的なハーブが70種類掲載されています。
育て方や使い方は控えめで、特徴や歴史などの基礎知識がメインです。
A5サイズで厚さも1cm程度なので、持ち運びにもぴったりです。
価格も非常にお手頃なので、移動やちょっとした隙間時間に勉強したい方におすすめです。
『オーガニックハーブ図鑑』
日本でもよく見聞きするハーブから、名前も聞いたことがないようなハーブまで、100種類を超えるハーブが掲載されています。
書名に「図鑑」が付くだけあり、写真が美しく、見るだけでも楽しい、とても見応えのある一冊です。
個々のハーブの育て方から利用方法だけでなく、ハーブの栽培に関する基本、幅広い利用方法も記載があり、ハーブの栽培に関する幅広い知識が得られます。
少し価格は高めですが、すでに何冊か本を持っていて、それらに載っていないような情報が欲しい方におすすめです。
まずは気に入った1冊を買ってみましょう
今回は3冊の本をご紹介させて頂きましたが、欲しい情報や好みのデザインは、人それぞれ異なると思いますので、ぜひ実際に書店で比較してみることをおすすめします。
書店で比較する際やオンラインで注文したい際には、参考にして頂けると幸いです。
おすすめのスパイスの本もご紹介していますので、合わせてご覧ください。