甘く味付けしたじゃこに、ピリリと辛く、爽やかに香る山椒がアクセントになる一品です。
熱々のごはんはもちろん、冷めても美味しいのでおにぎりの具にも最高です。
山椒の実は6~7月が旬で、この時期しか店頭に並ばないので気になる方は、ぜひ旬の季節に作ってみてください。
材料(ちりめんじゃこ50g分)
- ちりめんじゃこ 50g(乾燥品)
- 山椒の実 大さじ2(下ごしらえ)
- 酒 大さじ4
- しょうゆ 大さじ1
- みりん 小さじ2
- 砂糖 小さじ2
山椒の下ごしらえ
小粒でもぴりりと辛い山椒の実は6〜7月が旬です。生の山椒が店頭に並ぶのは旬の季節だけなので、1年を通してを使いたい方はこの時期に下ごしらえをして冷凍しておきましょう。
作り方
- 山椒の実の下ごしらえをします。⇒下ごしらえの仕方はこちら
- 鍋に調味料をすべて加え、火にかけます。
- 煮立ったところにじゃこを加え、中火で2~3分炊きます。
- 山椒の実を加え、煮汁がなくなるまで軽く混ぜながら煮詰めれば完成です。
ポイント
- 山椒の辛さを控えたい場合は、下ごしらえで調節するか、加える量を調節してください。
- 冷蔵庫で保管し、2週間を目安に食べきってください。
- ちりめんじゃこは釜揚げしらすなど水分の多いものではなく、乾燥品を使用してください。